2010.02.04
2010 年 2 月 4 日
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昨日のNY市場のドル円は、ADP1月全米雇用報告にて就業者数の減少が
予想を下回ったことを好感され、ドル買いが進み、91円台前半へ上昇。
また、2年物債利回りが0.02%upするなど長期金利上昇がドルを押し上げました。
通貨オプションについて
明日は、米雇用統計ですが、米雇用統計時には、相場が乱高下するケースが
多いので、通貨オプションを利用した取引手法を紹介します。
雇用統計数日前に、アットザマネーのコールとプットオプションを購入。
(円コールと円プットを利用したボトムストラドル)
これは、専門的になりますが、デルタニュートラル・ポジティブガンマ戦略と
呼ばれるストラテジーです。(週末時間があるときに解説します)
ドル円相場が、上下大きく変動すれば、勝ち、変動しなければ負け。
オプションの買いは、ポジティブガンマですから、プレミアムが曲線的に増加
するという利点とネガティブセーター(時間的価値が減少)の不利があります。
数日であれば、プレミアムの時間的価値減少による減価は少なく、相場変動による
利益を得るチャンスは大きいといえます。
ただ、当然、オプションセラーとなる銀行も雇用統計時のボラティリティーの上昇を
見込んで、オプションプライスを提示しますので、勝つ確率は50%ですが。
わかり易い例で考えると、銀行側が、雇用統計時の相場変動が100pipと見込んで、
プライスを提示したと仮定し、雇用統計時に150pip動けば、オプションバイヤーの
勝ち、逆に50pipしか変動しなければオプションセラーの勝ちとなります。
今日の日本株は、反落。
トヨタの大幅下落が日経平均を押し下げました。
頑張れ、日本株。
カテゴリー: 通貨オプション
