2010.01.30
ブログの更新ですが、平日は、仕事帰りになるため、午後7時頃、
土日は、お休みなので、午前中に更新したいと考えます。
さて、昨日のニューヨーク市場のドル円は、米GDPの速報値
(年率換算で前期比5.7%増と2四半期連続のプラス成長)を
受けて、ドル買いが活発化し、90.90台へ上伸しました。その後
米株の軟調な動きから利益確定の売りに押され、90.30レベル
で引けてます。
朝早起きして、高値から反落したドル円90.25で買い増ししました。
増玉は、当初建玉の半分で、ギャンのピラミッテングの手法です。
日銀の介入について豆知識
日銀がドル買い円売り介入する場合、FBを発行し、短期金融市場
から、円を調達し、それを原資にドル買い円売り介入を行います。
そのドルで米国債等を購入しドル資産となります。
そのドル買い介入の結果、外貨準備高が異常に積み上げる仕組みです。
トレーダーの視点から、介入の仕組みを分析すると、
日銀の介入は負けない介入といえます。
理由は、介入資金が無限にあるからです。ただ、1万円札を刷る輪転機
をまわせば、いくらでも、介入できます。
(ただし、介入できる上限金額100兆円?は国会にてきめています。
足りなければまた、その上限をあげる承認をとればいいだけですが。)
したがって、ドル買い介入を行ってもドル円が下がり続ければ、どんどん
難平(ナンピン)すればいいです。難平で唯一、相場を打ち負かせることが
できる日銀さん。
(逆説的に、すべてのトレーダーはナンピンでは成功しないと思います。)
日銀がドル買い介入した場合、ドル売りのヘッジファンドも一目散に逃げます。
輸出の実需のドル売りが入れば、話は別ですが。
(反対売買を行わないドル売切りのため、日銀でも踏ませることはできません。)
昔、ジョージソロスがポンド売りを仕掛け、イングランド銀行と戦っていましたが
あれは、イングランド銀行がポンド買いのための介入資金を用意するには、外貨準備高
を利用するしかないため、介入できる上限の外貨準備高の数字をソロスに読まれ
ていました。ポーカーでいうと、すでに手の内をみられていたといえます。
自国通貨の価値を維持する介入は、成功する確率は少ないですが,自国通貨価値を
引き下げる介入は、成功しやすいといえます。
ビジネスマンとしての視点から介入を考えるに、自国通貨価値を引き下げるドル買い円売り
介入に理解できません。また、ドル買い介入後の資金の流れは、外為特別会計へ移りますが、
これこそが、今、埋蔵金といわれているものの1つです。
塩じいが以前、「母屋でかゆをすすっているときに、隣ですき焼きをたべている」
といわれた、すきやきがこの外為特別会計もその1つ。
管直人財務相もいよいよこの外為特別会計にメスをいれるようです。
